胎児対話法 (胎話:ベビーコミュニケーション)

 

 妊娠しているお母さんとお腹の中の赤ちゃんは潜在意識と呼ばれる無意識の部分で繋がっています。胎児は、もう妊娠7ヶ月の段階ではっきりと脳にシワができ、お腹の中で体験した感情や感覚を記憶しています。
当院の胎児対話法はヒプノセラピーを使って深い潜在意識状態になっていただき、普段わたしたちが意識していない潜在意識を使って、自然と湧き上がってくるおなかのあかちゃんの感情や感覚、考えていることをお客様ご自身がイメージで受け取ります。
初回カウンセリング(カウンセリング料金5,000円)後、妊娠26週以降におこなっています。妊娠26週を過ぎると、胎児の脳や感覚器の発達がすすみ、妊婦さんの意識と違う意識を実感しやすいためです。

<お母さんから赤ちゃんへの質問集>
・ おなかの中にいる今の気持ちは? お母さんに今伝えたいことは?
・ いま、お母さんにしてもらうことでなにが嬉しい?
・ 生まれてから、どんな人生を送りたい?
・ どんなお母さんになってほしい?
・ どうしてこのお母さんを選んだの? 
・ お父さんには何してほしい?
・ どんなタイミングで生まれてきたい?などなど

セッション料金 10,000円(所要時間2時間)

胎児対話法 お客様ご感想(ご本人の許可を得て掲載しています)一部ご紹介♪

A様 
あと少ししたら、本当にベビーに対面できるのかと思うと、楽しみです。
お産を迎えるにあたり、はじめは不安だらけでしたが、倉見さんに個人的にご指導いただけて、主体的に、楽しくお産をしたいなぁと前向きに思う気持ちが強くなりました。お産がいい体験になれば、これからの子育てでも、いい影響があると思うので、ベビーがお腹にいる時に倉見さんにお会いできて私達親子は幸運です。
 今後イライラばかりしている母親ではなく、笑っている母親になれたらなぁと思います。こちらこそ、倉見さんのユーモアと元気さから、ベビー共々パワーをいただいていました。
リラックスと集中が大事なのですね。練習中深く、眠らないように、練習してみようと思います。
お腹の赤ちゃんを感じながら、ですね。陣痛が始まってからも、赤ちゃんのことを感じながら、話しかけながら過ごすのを忘れないようにしたいです。
 私でお役に立てれば、メールの内容を転載していただいて、もちろんかまいません。もっと催眠出産や催眠療法が、日本でも一般的になればなぁと思います。倉見さんのようなパイオニアの方の益々のご活躍をお祈りしています。

 

M様 

 今日はとても貴重な時間をありがとうございました!帰り道、主人と二人で『すぐに涙がこぼれてきたのは、赤ちゃんが話したくて伝えたいことがあって待ちに待ってたというサインなのかもね』って言いながら帰ってきました。赤ちゃんの優しい気持ちや想いを、このような形で感じ、聴くことができ、とても温かな気持ちで満たされました。本当に、優しい子だなぁって、愛しくて仕方ありません。
 赤ちゃんって本当に心が広く、未熟な私たちを親として認めてくれているんですね。選んでくれた理由にも、私たちが救われました。私たちが寄り添える間は、一緒に手をつないで歩んでいきたいです。赤ちゃんに会える日がとても楽しみです。
 家に帰ってきてから主人が話しかけたりお腹に触れると、とても嬉しいようで、いつも以上に動いています。着てるものの上からもわかるぐらい。
これから残りわずかになった一体期間を家族3人で楽しんで、春を待ちたいと思います。
本当にありがとうございました。

W様 (ご本人のブログより)

 胎話の流れをちょこっと説明すると・・・、
私がベビちゃんに聞きたいことをいくつか用意します。そして、私が催眠状態に入ったところで、祐佳里さんの誘導によって、私がお腹のベビちゃんに会いに行き、祐佳里さんがベビちゃんに質問。ベビちゃんの言葉が、私の口をつかって表出される。って感じです。何となく感覚がわかると思いますが、たぶん、ベビを宿ってるママなら誰でも繋がれるんじゃないでしょうか・・・だって、ベビとはへその緒で繋がってるんだもん。
 私の場合、誘導され進んでいくと、こんな映像がしっかり見えました。
そして、ベビちゃんの表情や感情までダイレクトに感じるコトが出来ました。(私の勝手な妄想じゃありませんよーーー)こんな感覚でした♪ベビちゃんの所にたどり着いた時、ベビちゃん眠ってました。こんな感じで。辺りはとてもきれいなピンク色の明るいところ(子宮)で、ふわふわの所に眠っていました。手足を引き寄せ丸くなって、でも居心地よさそうにスヤスヤ眠っていました。髪の毛は薄くて、身体は少し脂肪がついた丸味ある体格でした。
 その姿を見たとき、何て言うんだろ・・・「いた!」っていうか、「やっと会えた!」っていうのか、「元気そうな姿を見てホッとした」っていうのか、胸がいっぱいになって涙が溢れ出てきました。 そこで、用意しておいた質問をしていきます。祐佳里さんの誘導によって、私はベビちゃんになったり、ママ(私)になったり・・・「えー?」っていう不思議な光景なんですが、それが出来ちゃうんです! 胎話中、私は催眠状態であっても、顕在意識もしっかり働いている(部屋の騒音もしっかり聴こえてました)ので、頭の片隅では「あんな感じかな?こんな感じかな?」って冷静に現実的にイメージすることもしていました。私の中に、そうなったらいいな~と強い願望があって、無理やりベビちゃんに言わせてないかしら?って、そのあたり心配で、自分に納得させたかったから。
 でも、ベビちゃんが言うとおりで、今までの妊娠する前の私の活動や仕事も含めて、私のお腹に宿って一緒に過ごしてきた日々のコトも、家族の性格や環境も・・・本人が言ってるのは本当の事ばかり。
「ベビちゃんってスーパーヒーラーなのよ、何でも知ってるの」って祐佳里さんが言ってたけど、本当にそうなんだ!って思いました。
 私が一番聞いておきたかったこと、それは、「どうしてパパとママとお兄ちゃんとお姉ちゃんがいるこの家を選んできたの?」ってこと。パパはほとんど家にいないし、一緒に遊ぶ時間もない。旅行にも連れてってあげられない。にいに ねえねの用事で、ベビちゃんを振り回してしまうかも。そしたら、なんだか可哀想だな。。。(私のココロの声)ベビちゃんは教えてくれました。「みんな可愛がってくれるから来たのニコニコ」って。パパが家にいない事も、一緒に遊んでくれないかもしれないことも、にいに ねえねと歳が離れてることも、承知だったんだね。それを聞いたら、もしこれから育児で息詰まっても、まず、パパを責めることはなさそう(笑)
 何より、「どんな風に育ててもらいたい?」って聞いたら、「今のままのママでいいよ」 「ママはやりたいことやっていいよ」って言ってくれた。その言葉がありがたかったー!だから、頑張りすぎなくてもいいんだって思ったし、この先のコトがすごく楽しみに思えました。それに、ベビちゃんも、何かの使命をもって生まれてくるみたい。「わたしもやりたいこと やらせてもらう」って。何するのかな?何が好きな子なのかな?具体的には聞かなかったけど、きっと一緒に暮らしていくうちに分かるよね、ベビちゃんからのメッセージ。「今、生まれる準備をしてる最中」とのこと。いつだろう・・・きっと最高最善のタイミングで、その時はやってくるんだね。

~体験してみて~本当に不思議な感じだったなー。
普段からお腹スリスリして話しかけて、胎動を感じて、それだけでも幸せな気分だったけど。
 実際、姿を見て話してみたら、相手はしっかり人格をもった『人間』だし、神々しさの中で、カワイイとか愛おしいを遥かに超えた、慈愛に満ちた存在・・・ここまで感動した記憶は、私 今までなかったかも。一生忘れられないと思う。。。本気で、この子の魂、しっかり守らなきゃ!って気持ちになった。それに、ベビちゃんが私や生まれてくる家族・環境をまるごと受け止めてくれてるんだって知って、ありがたくて、心がスーッと楽になった感じ。きっと、あと数日後には会えるだろうけど、
「はじめまして」とは思えない・・・かな。「これからよろしくね!」の方が近いかな。